パンはよく作るから慣れてるけど。お菓子苦手。大雑把な私にとってスポンジケーキも、タルトもクリームも苦手〜。パンは90%放置やけど、お菓子は拘束される時間が長すぎて、どうも作ろうと奮起するまでに時間がかかる。
とにかく不器用なわたいでもできたので、誰でもきっと作れると思うので、ぜひこのstayhome 期間を利用して作ってみて。
これね、昔、姉が高校生の時に作っていて、
その時にみてたレシピ本の写真が今思えば、強烈な食テロ写真で。
当時中学生くらいだった私の頭に強烈に焼き付いて残ってんのよ。
もちろん姉が作ったレモンタルトも美味しくて。
今思えば当時はインターネットなんてなくて。レシピを調べるとなると、レシピ本を購入するか図書館から借りるしかなくて。
それこそ一冊のレシピ本を何回もみて、ボロボロになるなんて事もザラにあったな。なので1冊のレシピ本が、いまだにずっと頭に残ってる、、、という現象もよくあって。このレモンタルトはそんなレシピ本に載っていた1品です。
ザクザクのクッキー生地に甘酸っぱい濃厚なレモンカスタードと、しゅわしゅわとまろやかなメレンゲのハーモニーが広がって、至福なのです。
それと、補足ですが、レモンは必ず国産のもの使用をお勧めします。皮を使用しますので、海外の輸入品には防カビ剤がたっぷりふられていますので、できれば無農薬国産使用をお勧めします!
材料(18cmタルト型1個)
- タルト生地
- 薄力粉…120g
- 無塩バター…60g
- 粉糖…40g
- 溶き卵…1/2個分
- 牛乳…200cc
- グラニュー糖…90g
- 卵黄…2個分(メレンゲで卵白2個分使うから)
- 小麦粉かコーンスターチ…30g
- レモン汁…80cc(レモン2個半〜3個分)
- レモンの皮の摩り下ろし…1個分の
- 無塩バター…50g
- 卵白…2個分
- グラニュー糖…50g
作り方
- ●タルトを焼く●
- バターをボールに入れ、泡立て器でシャカシャカ混ぜる。粉糖も入れて、空気を入れながら混ぜる。溶き卵を少しづつ加え、薄力粉も加え、ゴムベラに持ち替え混ぜる。
- ある程度まとまってきたら、手でひとまとめにして、ラップで包んで1時間冷蔵庫で寝かせる (この間にレモンを綺麗に洗って、汁を抽出したり、皮を擦ったりしましょう!)
- 冷蔵庫から出したら、少しこねて打ち粉をした台にだし、綿棒で4mmくらいの厚さに伸ばす。 21〜22cmの円に伸ばし、タルト型に貼り付け、フォークでぶすぶすとさしてピケしておく。(なんでその写真無いねん!)
- 170度に予熱したオーブンで30分焼く。 ●レモンカードを作る。●
- ボールに卵黄とグラニュー糖を加え、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜる。
- ここに小麦粉を入れ、牛乳も入れ、丁寧に混ぜ合わせる。
- ざるでこしながら鍋に入れ、弱火と中火の間くらいで火にかける。ずっと混ぜながら。
- だんだんとろみが付いてくるので、付いてきたら、レモン汁と摩り下ろしたレモンの皮を投入。 弱火にして混ぜ続け、しっかりとしたトロミ(どろっとした感じ)になるまで煮る。
- しっかりとろみが付いたら、火を止め無塩バターを余熱で溶かしきりしっかり混ぜこむ。しっかり溶けたらそのまま冷まして、粗熱をとる。
- 焼け上がって冷めたタルトにレモンカードを乗せる。そのまま冷蔵庫に冷やしておく。 ●メレンゲを作る●
- ボウルに卵白を入れて、グラニュー糖を入れ、ぬるめの湯せんにかけながら、ホイッパーで角が立つまでホイップ。(オーブンの予熱を200度に開始)
- 冷やしていた、レモンカード入りのタルトの上にメレンゲをのせ、ツノを立てるように、ヘラで模様をテキトーにつける 200度に予熱したオーブンで7,8分ほど焼くとメレンゲにほんわか焦げ目がつき出すので、そこで終了。オーブンから出して、冷蔵庫で1時間くらい冷やして出来上がり
やっぱりこの断面ね。
このレシピはかなりレモンの酸味がキツめなので、さっぱり頂けます。
工程が長すぎで、途中腰が痛くなりますが、
出来上がりををいただくと
ウッヒョ〜うめ〜
となるので、ぜひ頑張って作ってみてください。
ちなみに、18cmのタルト型がなく、(なぜか21cmはある)18cmのケーキ型で作りました。
お家で時間のある方はぜひチャレンジしてみてください。甘酸っぱい風味が好きだって人は絶対気に入ってくれると思います。
レモン タルト フランス直輸入 レモンメレンゲタルトレット(100g×5) pasquier/パスキエ [スイーツ/手土産/母の日] 価格:2,580円 |
価格:1,166円 |
希望の島 国産レモン 1kg 家庭用 小玉~中玉 残留農薬ゼロイエローレモン ユーレカレモン 国産 愛媛 中島産宅急便コンパクト 価格:1,620円 |